拡大鏡

インプラントと同時に独自エクステンションで前歯も美しく治療

インプラントと同時に独自エクステンションで前歯も美しく治療

きちんと噛める事を目的として、奥歯を中心に無痛インプラント治療を行いました。ところが、一方では加齢と共に目に見える部分の歯が欠けてしまったり、変色していました。ご本人はあまり気にされていなかったのですが、東海林歯科独自の「エクステンションティース」を即興でお造りし、お口元に当てて頂いたところ大変感動され、実際の治療となりました。
このエクステンションティース(シンベニアとも言います)はラミネートベニアとも異なり、健康な歯を極限まで削らず痛めず、歯並びや色調を変える事ができる治療法です。笑ったときに気になる口元にに自信が持て、若々しく人生を楽しめると大変喜んで頂けました。

インプラント治療終了までの流れ

1.初回ご来院時

初回ご来院時

Y.K. さんは「お食事を楽しめること、しっかりと噛めること」を希望され、治療実績とともに、痛みが無く治療が終わる東海林歯科の無痛インプラント治療に興味を持たれてご来院されたとのことでした。

初回ご来院時

診断、レントゲン撮影、CTによる精密検査を行ったところ、ご本人の気になさっていた欠損はもちろんのこと、歯の根が割れてしまっていたり、歯周病の進行による歯のぐらつきなど複数要因で噛み合わせも悪化しており、気兼ねなく、楽しくお食事をすることは難しい状況でした。

2.インプラント治療

インプラント治療

ご希望のインプラント治療に着手し、同時に歯肉の痩せなどを改善するため歯周病治療と生活習慣の改善に向けたアドバイスもスタートいたしました。Y.K. さんの積極的なご協力もあり、インプラントの挿入、院内技工による白い歯(上部構造物)の作成と装着と順調に進みました。

もちろんインプラント治療では東海林歯科の特徴、無痛インプラント「静脈内鎮静法」という麻酔法を用いて治療をおこないました。Y.K. さんにも術中、術後の痛みケアについては、高い満足を頂くことができました。

3.より若々しく、自信の溢れる笑顔の提案

Y.K. さんは、ご本人はあまり前歯の見た目は気になさらず「きちんと食べられれば…」とのご意向もありインプラントを以て治療は終了する予定でした。 ところが、カウンセリングの中で、偶然にエクステンションティース(シンベニアとも言います)の話になり、試しに即興でサンプルを作り装着したところ、何よりY.K. さんご本人が大変お喜びになられて、本格的に治療をおこなうことになりました。

東海林歯科では無理に治療をお勧めすることはありません。常にベストを患者さんにお伝えして、そのメリット・デメリットから判断を患者さんご本人に委ねるのが基本方針です。

4.エクステンションティース
(シンベニア)

エクステンションティース(シンベニア)

「エクステンションティース」は院内技工室を併設し、高い技巧技術を有する、東海林歯科ならではの治療法の一つです。
単純に技術だけでなく技工士が常にチェアーサイドで患者さんの要望を伺い、短時間で口腔内シュミレーションを行うことが可能です。




このエクステンションティース(シンベニア)は極薄ながらも強度に優れ、健康な歯を極限まで削ること無く歯を整えることのできる治療法です。そして最も大切な噛み合わせにも最大限の配慮をもって作製されます。
東海林歯科では、単純に白く綺麗な歯、というだけでなく年齢に応じた色味やすり減りの形まで計算して製作します。そのため機能的に優れるだけでなく自然な印象になることも特徴です。

5.インプラント治療を終えて

インプラント治療を終えて

東海林歯科はインプラント治療に38年の歴史のなかで機能性や技術には、大きな自信をもっていますが、大切なのは患者さんに活き活きと人生を楽しんで頂くこと。そのための技術がインプラントだと信じています。

Y.K. さんの症例はご本人のお口元を見て頂くのが何よりの答えだと感じます。もともと快活でお元気な、Y.K. さんでしたがエクステンションティース(シンベニア)により更に若々しいお顔になり自信に溢れて生活なさっています。